MTG公式にてマリガン・ルールのポリシーと今後の展望が掲載!



WS103179

MTG公式サイトにて、プロツアー「マジック・オリジン」で施行した新たなマリガン・ルールを加味した上での

マリガン・ルールのポリシーと今後の展望

についての記事が掲載されました。

 (公式)マリガン

上記の公式記事によれば、マリガン・ルールの基本ポリシーは全部で4つあり

  • マリガンによるゲームにならないゲームの数の軽減
  • プレイヤーのマリガンの頻度を増やさない
  • マジックのデッキ構築の基本とゲーム・プレイを維持する
  • 構築フォーマットとリミテッドで同じマリガン・ルールを用いる

となっているようです。

「可能な限り”ゲームにならない試合”を減らしつつ、マリガンの頻度(ゲーム時間の延長)をあまり多くせずに、マリガンをしたプレイヤーには何らかのアドアンテージ差をつける」

を構築・リミテッドで同じマリガン・ルールにて運営するのが基本ポリシーのようですね。

上記記事でも触れられている「手札から特定の枚数をデッキに戻し、戻した分だけドローする」というルールは、ゲームにならないゲーム数を減らすという点ではポリシーに適合するものの、構築環境を大きく変貌させてしまう(コンボ・デッキなどが強くなりすぎる)という点で施行されないようです(^^)

個人的にはプロツアー「マジック・オリジン」で適用された「占術マリガン」は結構いい感じだと思うので、このまま常磐木ルールとして残ってもいいのかなー、と思っています。


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