キーワード能力「変容/Mutate」の紹介動画がYouTube「MTG公式チャンネル」にて公開!



キーワード能力「変容/Mutate」の紹介動画がYouTube「MTG公式チャンネル」にて公開!

MTG「イコリア:巨獣の棲処」で登場する新キーワード能力

変容/Mutate

の紹介動画がYouTube「MTG公式チャンネル」にて公開されました!

クリーチャー同士を組み合わせて、それらの能力を有するクリーチャーを作るキーワード能力「変容」の公式紹介動画です。

「変容」は、クリーチャーを新しい方法で組み合わせてより強力な怪物を作り上げる、新たなキーワード能力です。もちろん、楽しく刺激的ですよ。

変容を持つクリーチャーはすべて、2通りの唱え方があります。1つは、皆さんご存知の通りマナ・コストで唱える方法です。安全安心の方法ですね。きっとあなたの役に立つでしょう。もう1つは、ちょっとわくわくする唱え方です。そのクリーチャー・呪文をただ唱えるのではなく、戦場にいるクリーチャーを「変容」させるのです! どうなるのか詳しくお伝えしましょう。

あなたがクリーチャー・呪文を変容コストで唱えるとき、挙動がいくつか変わります。まず、支払うのはマナ・コストではなく変容コストになります。それから、その呪文は対象を取るようになります。対象を具体的に言うと、「あなたがオーナーであり人間でないクリーチャー1体」です。イコリア次元の人間は生き残ることだけに全エネルギーを消費しているため、彼らの細胞は変容に対応していないのではないかと私は考えています。変容はその呪文を唱える場合のみ使えます。変容を持つクリーチャーが他の方法で戦場に出る場合は、単にそのクリーチャーが戦場に出るだけです。

変容で唱えたクリーチャー・呪文が解決されると、それは戦場に出る代わりに対象にしたクリーチャーと1つに混ざります。変容で唱えたクリーチャー・呪文のコントローラーは、それを対象にしたクリーチャーの一番上か一番下に置きます。最終的にカード(やトークン――これについてもすぐにご説明します)が重なるように置かれ、それら全体で1体のクリーチャーとして扱われます。そのクリーチャーは一番上のカードの特性をすべて持ち、さらにその下に置かれているカードすべての能力もすべて持ちます。

例えば、《苔毛のゴリアク》を対象に《雲貫き》を変容コストを支払って唱えたとしましょう。《雲貫き》が解決されて、あなたは《雲貫き》を《苔毛のゴリアク》の上に置きました。その場合は、変容と到達と、この後すぐに説明する誘発型能力、そして警戒を持つ赤の5/4の恐竜になります。《雲貫き》を《苔毛のゴリアク》の下に置いた場合は、同じ能力を持つ緑の2/4のビーストになります。

変容の説明用画像(イコリア:巨獣の棲処)

大抵の場合、上か下かを決める基準はパワーとタフネスになると思います。いくつかの能力を持った5/4と同じ能力の2/4では、普通5/4の方が良いですからね。ですが、クリーチャーの名前や点数で見たマナ・コスト、色、クリーチャー・タイプはすべて一番上のカードにもとづいて決められることにはご注意ください。珍しいケースですが、大型クリーチャーを倒したり追放したりできる呪文を回避するためにあえて小さい方のクリーチャーを選ぶ場合もあるでしょう。

変容で唱えたクリーチャー・呪文は、解決されても戦場に出ることはありません。すでに戦場にあるクリーチャーの特性を変化させるだけです。元のクリーチャーがタップ状態であれば、その新しいクリーチャーもタップ状態です。元のクリーチャーの上にカウンターが置かれていたり、オーラや装備品がつけられていたりしても同じです。そして変容させたクリーチャーは引き続き「あなたがオーナーであり人間でないクリーチャー」であるため、それを対象にまた別の変容を持つクリーチャー呪文を唱えて3枚重ねにすることもできます。この場合もルールは同じです。新たに追加されるカードを一番上か一番下に置いて、変容先のクリーチャーの特性を変化させます。でも、同じクリーチャーを何度も変容させる理由は?

「このクリーチャーが変容するたび」の誘発型能力がその1つです。変容で唱えたクリーチャー・呪文が解決されたら、変容後のクリーチャーが持っていて条件を満たした誘発型能力がすべて誘発します。(変容前の)戦場にあるクリーチャーが持っている能力も、新たに重ねて置かれるクリーチャー(変容で唱えたクリーチャー・呪文)が持っている能力も誘発します。それらの能力すべてが誘発し、好きな順番でスタックに置かれます。

この《逆毛の猪》のように、自身のカード名が書かれた能力を持つものもあります。ですがルール上、能力に自身のカード名が書いてあった場合、それは「それ自身」を指すだけなのでご注意ください。例えば、変容で《逆毛の猪》の上に《雲貫き》が置かれた場合でも、《逆毛の猪》の能力は機能します。

さて、ここまでは変容で唱えたクリーチャー・呪文が解決された場合の挙動をご説明しました。では解決されなかった場合は? スタック上にある間は変容で唱えたクリーチャー・呪文も呪文であり、打ち消せます。それが打ち消されたら、皆さんの予想通り墓地に置かれます。さて、ここからは予想と異なるかもしれません。クリーチャー・呪文を変容で唱えたものの、その対象が不適正だったり戦場になくなっていたりする場合は、変容で唱えたクリーチャー・呪文はそのまま解決され、戦場に出ます。だから「オールイン」のリスクは大きくありません。ただし1つだけご注意ください。その呪文は解決され、クリーチャーが戦場に出ますが、「このクリーチャーが変容するたび」の誘発型能力は誘発しません。

それから、クリーチャーを変容で唱える際の対象の要件は「あなたがオーナーであり人間でないクリーチャー」であることを思い出してください。(厳密に言えば、変容で唱えたクリーチャー・呪文とオーナーが同じであり人間でないクリーチャーとなりますが、あなたがオーナーでない変容を持つ呪文を唱えるケースは極めてまれです。)要件の中に「トークンでない」の文言は含まれていません。つまりトークンも、トークンでないパーマネントと同様に変容できるのです。変容したクリーチャーの一番上がトークンなら、そのクリーチャーはトークンです。トークンでないカードが一番上なら、それはトークンでないパーマネントです。

変容はルールに多くの革新をもたらすキーワード能力であり、馴染みにくいかもしれません。ですがこれだけは言わせてください。あなたが率いる怪物たちをかけ合わせて超強力な怪物に育て上げ、ライバルを蹴散らすのはこの上ない快感です。皆さんがどんな組み合わせを見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません。

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