MTGタルキール龍紀伝に収録される青の神話ソーサリー
クローンの軍勢
が公開されました。
神話レアのクローンと言えばタルキール覇王譚の「賢いなりすまし」が思い浮かびますが、このカードはその大雑把さが段違い！ 賢さのステータスを一切上げずに如何に面白くするのかだけを考えたような一枚となっています（＾＾）
とはいってもさすがは神話レア、9マナと重いものの唱えたときの効果は圧倒的で、自軍の戦力を単純に倍にすることや、自軍の戦線を維持しつつ相手の戦線を丸々コピーすることが可能です！
相手の厄介な伝説クリーチャーを対消滅させるのも強いですね。また、対象を取るのは「プレイヤー」のため被覆や呪禁のクリーチャーをコピーすることも可能となっています（＾＾）
タルキール覇王譚に収録される緑白のエルダー・ドラゴン「竜王ドロモカ」の名を冠する命令インスタント・サイクルの1枚である
ドロモカの命令
が公開となりました！
1つ目の効果は、インスタントかソーサリー呪文が生み出すダメージの全軽減効果となっており、相手がありったけのマナをつぎ込んだX火力などを無効化すると気持ち良さそうです（＾＾）
2つ目の能力は相手に対してエンチャントの生け贄を要求する効果となっており、かなりシビアにタイミングを選ぶ効果だけに、複数の選択肢のうちの1つであることがありがたい効果となっています。
3つ目の能力はクリーチャー1体に＋1/＋1カウンターを置く効果となっており、地味ではあるもののシンプルなだけに腐りづらく、かつ色々なカードとの相乗効果が見込める効果となっています。
4つ目の効果はそのまま「格闘」となっており、状況次第ではそのまま確定除去となる効果です！
それぞれの能力はあまり強くないものの、全ての効果から2つをタイミングを見て選び、かつインスタント・タイミングで発動できる呪文がわずか2マナなのですからお得感がありますね（＾＾）
タルキール覇王譚では「龍爪のスーラク」として存在した”スーラク”のタルキール龍紀伝の世界における新たな姿
狩猟の統率者、スーラク
が公開となりました！
「龍爪」の二つ名で呼ばれた時代よりも一回りスリムになった肉体からは、他のクリーチャーや自分自身を卑劣なカウンター呪文から守る「聖なる力」は失われてしまったようです。
一方で、アタルカの氏族として得た新たな力「圧倒」により、場の戦力が整った状態であれば自身も4マナ5/4「速攻」というハイスペックで殴りつつ、次ターン以降も他のクリーチャーに対して「速攻」を付与してダメージのクロックアップを図ることが出来ます！
単純に基本スペックが高いので、とりあえずピン差ししておいても活躍してくれそうな一枚ですね（＾＾）
MTGタルキール龍紀伝に収録されるレアドラゴンサイクルから青の1枚
氷瀑の執政
が公開となりました！
5マナ4/3「飛行」というスペックはそこそこではあるものの、相手のクリーチャーをタップしつつ「氷瀑の執政」が存在する限り氷付けにし続けることが可能な強力なCIP効果を有しています（＾＾）
また、対戦相手が唱える「氷瀑の執政」を対象とする呪文のコストを2増加させる効果も備えており、相手の単体除去などによって対処されづらいのも良いですね！
どことなく「霜のタイタン」を彷彿とさせる一枚です。
MTGタルキール龍紀伝に収録される無色のアンコ生物
ウギンの末裔
が公開されました。
アーティファクト・クリーチャーではないにも関わらず色を持たないクリーチャーであり、6マナ4/4「飛行」というスペックはどんなデッキにでも入るクリーチャーとしては中々のハイスペックです（＾＾）
リミテッドにおける空の戦力としての活躍が期待できそうですね（＾＾）
MTG「タルキール龍紀伝」に収録される緑レアのエンチャント
突撃陣形
が公開されました！
自軍のクリーチャーのみを
包囲の搭、ドラン
の効果を受けたかのように
戦闘ダメージをタフネスで与える状態
にすることができるエンチャントで、他にも
といった効果も有しています。
火口の精霊といったタフネス偏重のクリーチャーがよき相方になってくれそうです（＾＾）
なお、コンビを組んだ際に「圧倒」の能力が腐る模様。
MTG「タルキール龍紀伝」に収録の3マナ5/3ながら毎ターンライフロスの重いデメリットを有するクリーチャー
冷酷な軍族
が公開されました！
3マナ5/3という基本ボディはかなり魅力的なものの、毎ターンのアップキープに2点のライフロスというかなり重めなデメリットを有しています。
一方で、有する「疾駆」を使うことでアタック後に手札に戻してしまえばライフロスのデメリットを負うことなく5/3「速攻」という高いスペックで殴ることも可能です！
黒に多いデメリット・アタッカーとしての運用も、古き時代の「ヴィーアシーノ」のような運用もできる選択肢の多い一枚となっています。
