カラデシュにレア収録のアーティファクト「パンハモニコン」が公開!アーティファクトかクリーチャーのCIPによりパーマネントの能力が誘発した場合、その能力をさらにもう1回誘発させる!



カラデシュにレア収録のアーティファクト「パンハモニコン」が公開!アーティファクトかクリーチャーのCIPによりパーマネントの能力が誘発した場合、その能力をさらにもう1回誘発させる!

MTG「カラデシュ」にレアで収録されるアーティファクト

パンハモニコン

が情報公開されました!

パンハモニコン(カラデシュ)

4マナで設置するアーティファクトで、アーティファクトかクリーチャーが戦場に出たことでパーマネントの誘発型能力が誘発する場合、さらにもう一回追加でその能力を誘発させます。

新緑の機械巨人(カラデシュ 神話レア) 多用途な逸品(カラデシュ)

CIP持ちが多いデッキや、強力なCIP能力持ちとのコンボを狙うデッキに投入することで輝きそうな一枚です。


 MTG「カラデシュ」収録公開カードリスト情報一覧

カラデシュ「パンハモニコン」公式ルール一覧
  • 《パンハモニコン》は、アーティファクトやクリーチャー自身が「戦場に出たとき」に誘発する誘発型能力にも、他の「アーティファクトかクリーチャーが1つ戦場に出るたび」に誘発する誘発型能力にも、どちらにも影響する。その種の誘発型能力には、「~とき、」か「~たび、」と書かれている。
  • 置換効果を生成する能力、たとえば「パーマネントが、その上にカウンターが置かれた状態で戦場に出る」といった能力には影響しない。
    「[このクリーチャー]が戦場に出るに際し」適用される能力、たとえば、《クローン》によってコピーするクリーチャーを選ぶことには影響しない。
  • 《パンハモニコン》の効果は誘発型能力をコピーしない。それは誘発型能力を2回誘発させる。それをスタックに置く際に行う選択、たとえばモードや対象の選択は、各能力につき個別に選択する。解決時に行う選択、たとえば製造で、カウンターを得るか霊気装置を得るかの選択も、個別に行う。
  • 誘発イベントが「アーティファクト」や「クリーチャー」を特定して参照している必要はない。たとえば、《精力の護符》には「パーマネントが1つあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出るたび、それをアンタップする。」と書かれている。クリーチャーが1体あなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出たなら、《精力の護符》の能力が2回誘発する。(アーティファクトでもクリーチャーでもない)土地が1つあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出たなら、《精力の護符》の能力は1回のみ誘発する。
  • 継続的効果も考慮した上でパーマネントが戦場にある状態を見て、誘発型能力が2回誘発するかどうかを決定する。たとえば、あなたが《マイコシンスの格子》をコントロールしているとする。その能力の一部には「すべてのパーマネントは、それらの他のタイプに加えてアーティファクトでもある。」と記載されている。ここでエンチャントが1つ戦場に出たなら、それにより誘発する誘発型能力は追加でもう1回誘発する。
  • あなたが《パンハモニコン》を2つコントロールしているなら、アーティファクト1つかクリーチャー1体が戦場に出ると、能力は3回誘発する。4回ではない。《パンハモニコン》を3つコントロールしているなら4回、4つコントロールしているなら5回、以下同様である。
    《パンハモニコン》は、あなたがコントロールするパーマネントが持つ、アーティファクト1つかクリーチャー1体がいずれかのプレイヤーのコントロール下で戦場に出たときに誘発する誘発型能力に影響する。あなたのコントロール下で戦場に出たときのもののみではない。
  • 《パンハモニコン》とアーティファクト1つかクリーチャー1体が同時に戦場に出たなら、それらの戦場に出たパーマネントによって誘発する誘発型能力は追加でもう1回誘発する。
  • 誘発型能力が2つ目の能力と関連している場合は、追加で誘発した誘発型能力もその2つ目の能力と関連している。2つ目の能力が「その追放されたカード」を参照するなら、その誘発型能力の誘発によって追放されたすべてのカードを参照する。たとえば、《等時の王笏》の戦場に出たときに誘発する能力が2回誘発し、インスタント・カードが2枚追放されていたなら、それの2つ目の能力を起動したときにそれらの両方をコピーできる。あなたは、それらのコピーの一方を唱えてもよく、また両方を望む順番で唱えてもよい。
    関連している能力に関して、能力が「その追放されたカード」に関する情報を必要とするものもある。その場合には、その能力は複数の回答を得ることとなる。これらの回答が可変の数を決定するために使用される場合は、それらの合計値を使用する。たとえば、《精鋭秘儀術師》の戦場に出たときに誘発する能力が2回誘発し、カードが2枚追放されたとする。《精鋭秘儀術師》の他の能力の起動コストに含まれるXの値は、2枚のカードの点数で見たマナ・コストの合計である。その能力の解決時に、あなたは両方のカードのコピーを生成する。あなたはそれらのコピーを唱えなくても、そのうち1つのコピーを唱えても、それら両方を望む順番で唱えてもよい。

 (参考)MTG「カラデシュ」リリースノート(詳細ルール解説)が公開!


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